K4yoの玩具箱

T-55と模型と落書きと鉄砲 

バレンタインボイスのレビュー

お久しぶりです。生きてます。プラモデル製作は進んでいません。小説はよく書けますが、半年くらい作業が中断しています。飽き性が憎い。


今度の記事は赤月ゆにちゃんの『バレンタインボイス』のレビューです。
音声作品のレビューは難しそうですが、やってみます。

視聴環境
デスクトップパソコン(サウンドカードはない)にLogicool G430付属のUSB接続用のアダプタを挿して、そこにFinal E500を接続。.wavを再生。

 

トラック1の大雑把な感想。
全裸になる必要はない。一つの世界観でまとまったものではなく、シチュエーション別にゆにちゃんが囁いたりわーわーしたりするもの。雰囲気は暗かったり明るかったりする。
私は、他人に感情を向けられると背を向けたくなるタイプの人間なので、聴いている途中で恥ずかしくなってきてしまった。一時停止したのは内緒。
色々なゆにちゃんが見られて嬉しい。それから、長寿ゆえの苦痛が表現されている点は特筆に値する。
当該トラックの中には、『年齢>外見の年齢を持った人間又はそれに類似した知的生命体(婉曲)』好きとしては辛いシーンもあり、悲しさのあまり思わず「ああ……」と言ってしまった。


トラック2の大雑把な感想。
これも全裸になる必要はない。全裸待機とか懐かしいな……。インタネット古典部
眷属にガンガンアタックするゆにちゃん、いい。こちらはトラック1と違って、シチュエーションにどっぷり浸かったものだった。メインディッシュはこちらだろうか。
しかし、最後のシーンは良かった。KU-100の性能が余すことなくでている。好みが別れるところだが、私は大好きなので嬉しい限り。

 

次に、全体の細かい感想をば。
音質について。
さすがKU-100。ノイズが少ないし、声を余すことなく拾い上げている。
パソコンの音声環境が貧弱だと思い、家にあったXperia Z5で再生した。パソコンよりも音が良く聴こえたので、ひょっとすると機器によっても変わるかもしれない。


長さについて。
普段から三十分乃至四時間の音声作品を聴いているため、心なしかボリューム不足に感じた。しかし普段聞いている作品と趣旨が異なるので、私の基準が厳しすぎるだけだろう。
三十分も愛の言葉を囁かれたら脳がパンクすると思うので、ぜひやってほしい。


終わりに
ゆにちゃんからもらったチョコを食べたい。